国民生活より保身優先の菅首相
2010年 08月 25日
少し前から、景気の腰折れ(正確にはさらなる悪化)が懸念されていたが、
無策の菅内閣に市場の日本叩きが始まってしまった。
円高と株安・・・。
バブル期で日本に勢いがあった時代の円高は「円が強い」という感じだったが、
今の日本はこの20年GDPの成長がないという先進国では稀有な国に成り下がり、
とても「円が強い」とは程遠い。
本来であれば、「元高」であるべきだと思う。
今回の状況は、菅首相と野田財務相が、
「注意深く見守る」=「策がない」を繰り返した挙句の結果だ。
ところが、菅首相に危機感はまったくなく、
民主党1年生議員との懇親会に没頭する始末で、
国民生活より保身が大事というのが見え見えだ。
去年の熱かった政権交代は何だったのだろう。
今の菅首相には日本を根本的に立て直すという気概は全く感じられず、
自民党時代よりひどい財務省主導だ。
「ころころ首相が変わるのはよくない」との世論のようだが、
資質・志のない人物が首相に居座る方が、もっと悪い結果になるのは明らかだ。
無策の菅内閣に市場の日本叩きが始まってしまった。
円高と株安・・・。
バブル期で日本に勢いがあった時代の円高は「円が強い」という感じだったが、
今の日本はこの20年GDPの成長がないという先進国では稀有な国に成り下がり、
とても「円が強い」とは程遠い。
本来であれば、「元高」であるべきだと思う。
今回の状況は、菅首相と野田財務相が、
「注意深く見守る」=「策がない」を繰り返した挙句の結果だ。
ところが、菅首相に危機感はまったくなく、
民主党1年生議員との懇親会に没頭する始末で、
国民生活より保身が大事というのが見え見えだ。
去年の熱かった政権交代は何だったのだろう。
今の菅首相には日本を根本的に立て直すという気概は全く感じられず、
自民党時代よりひどい財務省主導だ。
「ころころ首相が変わるのはよくない」との世論のようだが、
資質・志のない人物が首相に居座る方が、もっと悪い結果になるのは明らかだ。
by mtblook44
| 2010-08-25 20:20
| エトセトラ